UXを考える”のれん・暖簾”

ブログ:UXを考える

暖簾の機能

  • 目隠し
  • 空間を分断
  • 看板・表札の役割
  • 和風なインテリアとして

暖簾はユーザにどんな体験をもたらすか

  • 【視覚的に】和な雰囲気(和食屋さんかな~とか)
  • 【視覚的に】風を感じる
  • 【視覚的に】(古びていたら)昔からあるお店なのかな?
  • 【軒先に出ている】住宅ではなく”店舗”であることを想像できる
  • 【軒先に出ている】営業中であることが感じられる
  • 【部屋と部屋の間】暖簾の手前と奥で機能が違う部屋であることを認識できる
  • 【くぐる】縮んだ身体を伸ばすことで、開放感を感じられる
  • 【くぐる】先の空間を広く感じさせる
  • 【わける】手を上げることで先にいる相手に挨拶しやすい

まとめ

のれんは「ここから先は、これまでとは違う空間だ」という意味を表出してくれている。

我々はのれんを分けるその瞬間、”なにか新しいことが始まるぞ”というワクワクを感じさせられているのだ。

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