飲める人が稼ぐって本当?を読んで

論文の感想

論文ってか、東大のプレスリリースを読んだ

飲める人が稼ぐって本当?
アルコール耐性と所得の関係

川口大司教授らによる論文『Is Asian Flushing Syndrome a Disadvantage in the Labor Market?』がHealth Economicsに掲載されました | GraSPP
飲める人が稼ぐって本当? アルコール耐性と所得の関係 ポイント 酒を飲めるかどうかが所得や労働時間に与える影響を調べた結果、酒を飲める人はより頻繁に多くの量を飲んでいるものの、必ずしも高い所得を得ているわけではないことが明らかになりました。 これまでの研究では、適量の飲酒が所得を上げる可能性があることが指摘されてきまし...

落合フォーマット+α で整理

「落合フォーマット+α」(敬称略)については後日解説するね

α. どんなことを期待してその論文を読んだのか?

飲酒とコミュニケーションの関係が知りたくて

α. 自分がどんなことに興味を持ちやすいか?

人と人がどう打ち解けるかに興味があるんだけど

今は研究開始当初の思想に立ち戻って

飲酒ってマジでコミュニケーションを円滑にしてるの?って興味がある

どんなもの?

お酒を飲める人は高所得なのか調べた!

そんなことないってことがわかったみたい。

先行研究と比べてどこがすごい?


これまでも、「ほどほどに飲酒すると所得上がんじゃね?」って言われてきたけど

そもそもガンガン酒飲むやつとそうでないやつって性格違くない?って指摘されてて

この研究のすごいとこは

遺伝的に飲める人と飲めない人がいる東アジア人の特徴を活かして

その辺いい感じに分析したところ

技術や手法のキモはどこ?

日本・韓国・台湾の3ヶ国で調査したことかな

どうやって有効だと検証した?

調査手法はアルコールパッチテストとサーベイだって

議論はある?

川口先生はもっと大規模に調査したいって言ってる

個人的に困ってるのは

この科研の2017年度実績のPDFでは

お酒飲める人は有意に高収入って結果出してるっぽいんだけど

どういうことなんだろう、、僕の読解力では、、、すみません、、

次読むべき論文は?

収入については有意差ないって言ってたけど

コミュニケーションについてはそんなに言及されてなかった

そんな感じの論文ください

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